・ローポリのゲームのようにレンダリングする(ライティングを反映させない)
・透明度アニメーションの反映方法
■今回の記事の説明状況
・Flashで作成するゲームのエフェクトのテクスチャーに使う
1)真横から見た軌跡を描く

(↑photoshopで作成。加算で使用するので背景は黒)
2)MAYAに移行し正方形の板ポリに先ほどのテクスチャを貼り付ける
ライトを使用しないため、テクスチャ自体を光らせる。
使用するマテリアルのアンビエント値を最大にする。

3)アニメーションを付ける
好きなように動きをつける。
この時、透明度アニメーションはマテリアルの透明度RGBで制御する。

※テクスチャーにアルファが入っている場合、この部分はテクスチャのアルファで固定されアニメーションは付けられない。テクスチャーのアルファと透明度アニメーションを共存させる方法は調べてないので不明。
(20131002追記:共存させる方法についてはこちら)
4)レンダリングを行う下準備
・カメラの設定
レンダリング時に使うカメラの設定をする。
今回はパースのついていない平面の絵が欲しかったので、自分でカメラを作らずfrontカメラを使用。

レンダリングした時に背景が黒になるように、バックグラウンドのカラーを変更する。
・レンダリングの設定

1:書きだすイメージの種類を指定する
2:書き出したい範囲のフレーム数を指定する
3:レンダリングしたいカメラを指定する
4:書きだすイメージサイズを指定する
5:デフォルトライトの有効化を切る
以上の点以外は特にいじらず。
4)レンダリングする
レンダーモードメニュー
レンダー
└バッチレンダー
で書き出し。
完成。

最初のテクスチャーのパターンをもっと細かくして、パラパラアニメ効果も合わせて使うともっと滑らかで豪華になる。
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